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しかしながら、テレビでゴールが入った時よりも妙に納得できるものがあった。ゴールが入った瞬間に、今までの空気が切り裂かれて、新しい世界が生まれる。この感覚は本当に特殊だ。さっきまでとは全く違う世界に入ったかのようにまったく違う空気になる。
そして、その空気を作るのは観衆でありサポーターだ。
結局のところ、あの感じが味わいたくて、ぼくは何度もスタジアムに行ったのだろう。いや、違うかもしれない。なんだろう?なんだかわからないが、スタジアムは魅力的なのだ。これを言語化するのは大変な作業ではあるが、これこそが天が与えてくれた使命だと思っている。